遠雷 Lyrics & Chords By ジャー・パンファン

隙間ない入道雲の下 あの日は　母と二人 日傘を差して　手を引かれ　歩いてた　夏の道 蝉時雨に消えそうな声で　何度も言った ...read more

手のひらすくい上げた 水の声に耳をすます 時間が経つのも忘れ ただ歩き続けたね 隣で笑う君の 無邪気なままの 仕草さえ ...read more

黙ったまま流れる午後 窓つたう雫 冷めたカップ ペイズリーの煙草のけむり 嫌われようとしてたのね もういいわ 意気地なし ...read more

「このままでいいじゃないか」 あなたの煙草 切り札を躱されて 私の煙草 唇で溶けあって そこからMidnight ...read more

空 他の色も奪うような灰色の雨雲 この街に また夏の訪れ 風撫でる 蘇る記憶 鳴いている蝉時雨に 俯いたあなたは ...read more